お試しレッスン?

98/06/0398/06/1098/06/2498/07/15
ピアノでGO! レイの「弾き語りに挑戦」
文:小杉圭子(レイちゃんのガイド)

「音の出し方の基礎」「スタンダードナンバーやオリジナル曲の弾き語り」に挑戦する
レイちゃんとのレッスン模様を、ガイド(講師)からお届けします。 →レイちゃんのプロフィール

レイのレッスンカルテ98/07/15「このまま声つぶそうかなあとも思って」

先週から風邪気味だったがなんと声が八代亜紀状態。
知ったひとからの聞きかじりではこの風邪状態で大声を出して歌いまくると声がつぶれてハスキーになるとのことらしいが、そんな噂を信じてへたなことをするのはとても薦められない。だめだめ、本当に声変えるならボイストレーナーに相談して、まずは風邪をなおしなさい。そんなつぶしかたは、オキシドールで脱色する中学生みたいだ。

そこで今日はピアノを中心に見ていくことに。 歌がない分、ピアノに集中。来週は水曜木曜と連続でレッスン。なんとか風邪が治りますように。


レイのレッスンカルテ98/06/24「欲が出てきたんです、ピアノもちゃんと弾きたい」

ピアノの演奏技術そのものに欲が出てきたというレイちゃん。
少し技術向上用の基礎練習を増やしつつ、8月からはきっちりしたジャズに一曲チャレンジする予定。

技術的な指導に入るとなかなか体育会的になっていく。つまり、このように身体が動くでしょう、これを真似してみようさあ10本!みたいなノリだ。こういうのを音楽の喜びとつなげるのはガイド的にはとても難しい。 ガイドには、それらの身体的な動きはいい音を出すことの喜びと直結しているが、レイちゃんにはこれが直結するまでの過程を紹介しないとならない。何故こういう動きを身につける必要があるのか、いい音が出て実感してもらうまでは、苦しいかもしれない。

だが、とてもとても大切なことだ。


レイのレッスンカルテ98/06/10「レイに弾けるんですかねえ」「弾けて下さい(きっぱり)」

先週のインストゥルメンタルは気分が乗らなかったそうで、特に進捗なし。期待してくれたみなさん、すいません(笑)
いよいよライヴ&トークで弾き語りするにあたって、選曲と練習のプランニングをする。 ガイド的には、娘を社交界に出す母親の気分。つまり、なるべく美しく、しかも無理なくステージに上げ、失敗をなるべくしないですむにはどうしたらいいかということを考えるわけだ。
弾き語りはピアノ猛烈に弾けてる人でもなかなか難しい。しかもオリジナルでやるわけだから、 レイちゃんにとって実は相当な冒険だとガイドは考えている。そこでオリジナルは一曲を完全に仕上げることをまず目標にしたい。

練習は趣味の場合かならずしも必須ではない、というのがそなーれの考えだ。もっと大事なのは、わずかな時間でも楽しむこと。練習しない人間に弾く資格はない、といったかたくなな考えでわずかな時間すら失ってしまうのは惜しいではないか。
しかし、ステージがある場合はちょっと違う。
つまり、いつもと違うひとがいて、いつもと違う空気があるとき、人間は緊張する。 その緊張を演奏にいい効果を与えるものとして取り込んでしまえるようになったらこれはプロだ。 だが、慣れていない場合、緊張は思わぬ事件を起こす怪物になってしまうことがある。 練習して身体が憶えていると、怪物があらわれて心が動揺しても、身体の記憶が助けてくれることがある。練習はそのための保険のようなものだ。だから、ステージの前には、余裕があれば、やっぱり練習しておこうねというのがガイドからの真摯なアドバイス。

レイのレッスンカルテ98/06/03 「これこれ、これ聴いて下さい!」

今日のレッスンメニューを相談しながら楽譜を開いていたら、いきなり一枚の楽譜を取るなりレイちゃんがピアノに駆け寄る。レイちゃん大盛り上がり。どうしたんだレイ! どうやら新曲を聴かせたいらしい。
「こうやって横道それちゃうからダメなんですよね?」
「あはは、でもとりあえず聴かせてよ盛り上がってるんだし」
レイちゃんはかわいいところがあって、盛り上がるとまっしぐらなのだ。
ときどき熱中しすぎて、ピアノを弾きながらよだれがたれちゃうこともあって、照れるのがまたキュート。

レイちゃんの新曲は12小節程度の短いインストゥルメンタルなのだそうだ。金管の旋律に弦楽器の伴奏をイメージしたという。まだ旋律だけなのでほんとにできたばかりなのだ。複数の楽器によるインストゥルメンタルの場合は旋律を楽器ごとに付ける必要があるのが、ピアノ弾き語りとちょっと違う点。とりあえず来週、コードをつけてみてから、旋律に展開しましょうかね。


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