| 桃里節
一.桃里てる島や 果報ぬ島やりば
柄岳ば前なし うやき繁昌
ニ.柄岳に登ぶて 押し下し見りば
稲粟ぬ実り 弥勒世果報
三.赤ゆらぬ花や ニ、三月ど咲ちゅる
我がけらぬ花や 何時ん咲ちゅさ
四.花ぬ色美らさ 桜花でむぬ
女童ぬ美らさ 我島でむぬ
訳)
1.桃里というシマ(村落)は果報なシマだ。柄岳を前にして富貴繁昌していることよ。
2.柄岳に登って四方を眺めてみると、稲や粟が稔りみごとである。
3.赤ゆら(デイゴ)の花は旧暦のニ、三月に咲きます。我らの花は年中咲く。
4.花の色の美しいのは桜の花。娘さんの美しいのは我が桃里のシマである。 |