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「泉」
□ 静かに湧き出ずる泉に灯が輝いてくるような前奏。泉の元で人々が幸福に水を汲み交わす。作者が幼少時に聞いたつるべの、一方が下がると一方があがるようすや音などを描写する。
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科アドバタイジングコース卒業。 広告ジャンルのアートディレクターとして勤務後転職、現在はデザイナーとして、新聞の紙面デザインやグラフ、タイトルイラスト等を製作する。 両親とも美術の分野で活躍しており、自分自身も社会に役立つ美術・デザインの道を歩んできたが、音楽も3歳から続けてきた。
「続けられた秘訣があるんです。まわりにやるひとが少なくて、競争がない環境だったからだと思う。わたしのんびりやさんなので」
昨年結婚、披露宴ではウェディングドレスで自らが演奏、洋装に雅楽という美しいコンビネーションがぴったりきたのは佳絵ちゃんならでは、と招かれた人は語る。
今回は琴の音色、奏法の魅力を随所に盛り込んだ華やかな曲「泉」を演奏する。(文: 如月希)