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「見上げてごらん夜の星を」 坂本九のヒットソング。編曲者不明だが、長年早稲田大学グリークラブの愛唱歌として歌い継がれている。
作曲:いずみたく
「SO MUCH IN LOVE」
'60 American Oldies
「Ride the Chariot」
黒人霊歌集より
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60年代にヒットしたアメリカンオールディーズのひとつ。最近はコマーシャルでも使用され、聞き覚えのあるメロディー。この編曲では、4パートそれぞれに見せ場を作った見事なアレンジである。
古い時代のアメリカでは、字の読めなかった黒人たちがキリスト教を布教するため、福音書を歌にして広めて行った。現在でも黒人たちの集まる教会では毎日曜日、讃美歌の代りに歌われている。現代のアメリカの音楽にも多大な影響を与えた。
大学合唱団、社会人合唱団でクラシカルコーラスを続けてきた今西良之が、1998年1月に小人数アカペラを指向、同年3月14日の初練習で7名の男声によるグループを結成した。主に東京大学・中央大学等の大学合唱団卒団生で構成される。
ルネサンス期の教会音楽等のジャンルをベースに置くが、「ゴスペラーズ」の影響を大きく受け、 ポップス等にもチャレンジしている。
グループ名は、結成時の3月に検討された。
明らかに長野オリンピックの見すぎである小川創生(里矢多英を除く全ての金メダル獲得シーンを生放送で見ているヒマなヤツ)がオリンピックネタを連発、その熱意に負け「エアリアル」に決まった。
エアリアルは空中で三回転する等の個人技を競うフリースタイルスキー。 我々も一人一人のボイスを生かし、さらに「Harmony」という調和された空気を作り上げたいという願いをその名に込めたつもりである。
Top Tenor
小川創生(おがわ・もとゆき)シンクタンク勤務、ギャンブル狂。
出身大学の麻雀卓界隈ではOBから新入生まで、小川の名を知らぬものは無いとまで言われる。 出足だけはいい「オガワールド」のオッズも常に注目株。大学合唱団では男声指揮者、学生指揮者、パートリーダーを歴任。軽やかに見える人柄の裏で、誰よりも練習熱心な姿勢が彼の実力を裏付けていることは意外と知られていない。
柔らかな高音が武器。女性によるファンクラブ「UOFC(歌ってるときだけオガワさんファンクラブ)」が暗躍している。(ではそれ以外のときのオガワさんっていったい?)。
グループ名「Air-Real」発案者。
Second Tenor
岩佐 一(いわさ・はじめ)大学院で心理学を学ぶ。見た目は細身に銀縁の眼鏡を光らせ、4人の中でもっとも「常識ある人」にみえる。しかしその実はもっとも「悪人(山里談)」。オーソドックスにみえるのをいいことに、練習しているようでしていない、お茶を濁しつつさりげなく遅刻するなど、悪意のない悪行を重ねる。
声はもっとも自然な中音域。宗教曲のソロに定評あり。大学合唱団の演奏会ではグレゴリア聖歌の冒頭部分を先導し、後輩たちからの信頼を一手に受ける。
しかし、人気があるのを妬むメンバー数名により、「岩佐悪人説」は既成事実化されつつある。
Baritone & Counter Tenor
今西 良之(いまにし・よしゆき)銀行勤務。支店合併騒ぎで土日出勤を余儀なくされ、そなーれガイドに「練習ができないのでヤだ」と夜電話で泣きを入れる、真摯なリーダー。グループ創始者兼プロデューサー兼マネージャー兼気揉み担当。
大学合唱団ではパートリーダーを務めるほか演奏会のマネージメントも手がけるなど、幅広く活動。 上品で柔らかな物腰に似合わず、熱意と野望に溢れたリポビタンDタイプだが、 いまや個性的なメンバーに押されてリーダーとしての地位は殆ど失ってしまった。
骨太の覇気のあるバリトン。裏声に目覚め、ただいま修行中。
Bass
山里昌輝(やまさと・まさき)就職活動中。メンバーの中でもっとも熱く語る男。エアリアルの将来を厳しい目で見据え、苦言を呈した後、「ま、ボクはいいんですけど」とさらりと交わす。バスとして生まれ、バスとして育ったその声こそがエアリアルのベースとして君臨している。
ベースパートの宿命としてメロディーは殆ど回って来ないため、いつも「ボクをベース以外のパートにして下さい・・・」と愚痴をこぼす。他のメンバーはその山里を笑って相手にしないのである。
「あー俺メロあってよかった」(現バリトンの今西は山里のおかげでベースから開放された経緯がある)
(文責・今西良之)