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■ラーク弦楽四重奏団
Lark Strings Qualtet
横浜市大の生んだエンターテイナー集団。
ハイドンからアムロ、石川さゆりまで
東西音楽史を自在に縦断する感性は
現代を生きる若手カルテットならでは。


「未来へ」
kiroro

「Love is...」
河村隆一

「Single Again」
竹内まりや


「未来へ」足元を見てごらん、という歌詞で始まるがワルいことをするわけではない。その道を歩む決意を語る結婚式御用達ナンバー。
「Love is...」若い愛を歌い上げる歌謡バラード。インストゥルメンタルで聴くとまた違った魅力が。
「Single Again」数々の優れたメロディーをコンスタントに編み続ける天性のメロディーメーカー竹内まりやのこの曲を、弦の響きでアレンジ。




■プロフィール■


 1990年,横浜市立大学管弦学部メンバー4人が合宿時に偶然居合わせ,なんとなく意気投合してなしくずしに結成。その約半年後,「簡単そうじゃん」という不届きな理由で,ハイドンの「ひばり」を同大学講堂で行われた内輪演奏会でヘタヘタに弾いてつつましくデビュー。「ひばり」→「ラーク」という超単純発想でついでに団体名も決めちゃう。

 以後,もっぱら同大学内の内輪コンサートでちまちまと研鑽を積む。大学卒業後も商才に長けた各メンバーの不断の努力により,主に結婚式,ご老人の寄り合い慰問コンサート,某音楽出版社のインチキコンサートなどで若干の利益をあげつつ,長く細々と活動。気がついたら結成10年目も間近。

 レパートリーだけは演歌,童謡から洋邦ポピュラー,クラシックと幅広いが,正しい音楽教育を誰一人として受けていないので,よく繰り返しを飛ばすなどして冷や汗をかく。冷や汗をかいた分だけ,ヤバイと思ったときにゴマかす技術は一流。




■メンバー紹介■
1stVn
澄川喜一(すみかわ・よしかず)

 事実上,このカルテットのリーダー。少年時にヴァイオリンを習うが,数年で嫌気がさし高校入学時にラッパに転向。しかし当時はブラスバンドの雰囲気に反発してすぐ退部。以後,若干荒々しい青春時代を送るが,社会に出てすぐに横浜の楽器屋のオヤジに拾われ,またヴァイオリンを弾く羽目に。
 横浜市立大学管弦学部・参与として4年間周囲をかき回すなど,いくつかのアマチュアオーケストラに所属した経歴を持つ。メンバー最年長であり,数年にわたりアマチュアオーケストラでコンサートマスターを務めたり,前記楽器屋関係の流動メンバーによるドサ回り的活動をこなしたりと,経験豊富。室内楽大好きで,マニアックで難しい曲の楽譜をばんばん買ってくる。自称,不良会社員。

2ndVn
広瀬哲也(ひろせ・てつや)

 当団の良心ともいうべき,とってもマジメな人。団の母体となった横浜市立大学管弦学部では部長さんだったこともある。高校在学時よりヴァイオリンを始め,弦楽合奏団に所属。
 大学院卒業後,社会に出てからも職務の合間を縫ってアマチュアオーケストラの立ち上げに参画,現在も要職にある。が,面倒くさくなったのでそろそろあとくされなくバイバイしようと思っている。
 約10年間にわたる当団の活動中も,遅刻や欠席はほぼ全くなくて実にエライ。ただしスピード狂で車を運転させるとコワイ。小麦粉なんかを作る会社の社員。

Vla
深尾 学(ふかお・まなぶ)

 千葉県人。横浜市立大学入学当初より,突如思い立ってヴィオラを弾き始める。高校が男子校だったため,年頃の女性との交流があまりなく,当時の美人女性楽団員の勧誘にフラフラとついていったのがコトの始まりという噂もある。
 男性には珍しい天然ボケが人格に絶妙に混入しており,時に常人では考えられない行動をとる。在学中はヴィオラのトップを2年間務め,そのユニークな人格と音楽に対する割と一途な情熱から,結構人気者だったのに,本人はその事実に気づいていない。
 遅刻常習犯だが,成田くんだりから横須賀の練習場まで高い高い高速道路代を払ってやってくるので,よく情状酌量される。クレーンやなんかの重機を作る会社の社員。

Vc
伊久陽司(これひさ・ようじ)

 居住中の横浜市にふたつとないこの面妖な名字は,よく「いく」「いひさ」などと間違えられる。「伊藤の伊」に「久しいの久」という説明を常に余儀なくされ,そのたびにストレスがたまるという特異体質の持ち主。横浜市立大学入学直後,魔が差してチェロを始め,そのままズブズブとハマる。
 メンバー中唯一タバコを吸う,適当に酒を呑む(酔うと女性の頭をはたく奇癖あり),競馬を給料の半分ぐらいする,遅刻をする,運転マナーが悪い,ヤクザな会社に勤めるなど,間違いなく悪人。
 遅くから楽器を始めたためか楽典的知識が決定的に欠けており,繰り返し記号があってもとっさに前に戻れず,テキトーにごまかして復帰する癖がある。朝遅く夜も遅い,音楽出版系弱小会社の社員。

(文責・伊久陽司
         



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